菅平温泉やまびこ

ラグビー観戦記

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2001年9月23日  秋のラグビーシーズン到来!

<9月23日>




 今朝の菅平は、なんと初氷が張る程冷え込んだ。
 東京もすっかり秋の気配。太陽の下では汗ばむような晴天であったが、
  いざ日陰に入ると肌寒く感じられる。
 今シーズンの観戦初日は、秩父宮で行われた2ゲームを観戦した。
 久しぶりの秩父宮は、ラグビーシーズンを待ちわびていたファンで予想どおり
 賑わっていた。シーズンまだ始まったばかりというのに、芝は少々痛み気味。
 日向で日焼けを気にしながら観るか、日陰で震えながら観るか、を迷った末に
 ゴールポスト裏で観戦することにした。 

 1試合目は交流試合の早稲田大学対大東文化大学
  接戦を期待していたけれど、徐々にテンポアップした早稲田が50−5と圧勝。
  シーズン始めにケガしなければ良いけれど・・と心配していたが、大東大の  
  トンガパワーを中心としたFWの激しい密集戦はあまり見られず、早稲田も
  よくディフェンスしていた。ボールへの集散が早い早稲田がボールを展開して
  ペースを掴み、開幕すぐの試合としては早稲田ファンがひと喜びするような
  試合運びであった。とりあえずひと安心というところで次回につなげてほしい。

 対抗戦・リーグ戦それぞれのチームの仕上がり具合を同時に見ることができ
 て、ファン心理としては、かなり気が早く大学選手権まで占いたくなってしまう。
 先週の関東対帝京は15−10と接戦だったというし・・・。この数字が示す意味
 とは??  これから2ヶ月間のゲーム、ますます目が離せない。

<ひとりごと> 
  正門前にはエンジ色の早稲田バスが停まってた。早稲田陣もバスでやって
  くる時代? 本庄って書いてあったから本庄キャンパスで練習してたのかな。
  試合当日に1本目の選手と電車で一緒になると、妙に胸高鳴るんだけれど。 





 
2試合目は関東学院大学対ケンブリッジ大学

 秩父宮で見る関東学院の選手たちのジャージ姿は、菅平合宿で見てきた彼ら
 の姿より貫禄がついたようだ。ケンブリッジ大の選手の体格に比べれば、断然
 小柄で細いのだが。 これって、ジャージの色のせい?
 関東は最初から確実に点を取る作戦に出て、相手ペナルティにはPGを狙った。
 そんな消極的な戦法に、周りからは少なからずブーイングも出ていたけれど、
 「今日は勝つ」という関東の意気込みが感じられた。今村くんは正確にPGを
 決め、得点を重ね、関東は2年前に引き続きケンブリッジに勝利。
 BKの素早い攻撃とFWの忠実な突進。何度となくモールは押されていたけれど
 15人ラグビーは健在。要所要所で今村くんの冷静な判断が利いていたようだ。
 
 前半終了間際の認定トライは、今日の関東を象徴していたかな。
 何もそこまでラインアウトにこだわらなくても・・と思うほどタッチに蹴り出し、
 執拗にラインアウトからの攻撃を仕掛け、ケンブリッジの反則を誘ったから。
 トライとなってよかった・・。 前半は16−8で折り返す。 
 後半32分。BKが右に大きく展開してパスをつなぎ、三宅くんの右隅トライ。
 心のすくようなトライで秩父宮が湧いていたし、選手たちも大喜び。ヤッタ!
   (反対側ゴールポストのトライだったけれど、望遠レンズで捉えました。) 
 終わってみれば、4PG差の30−18。
 ケンブリッジの反則数31はどうかと思うし、レフリングの違いからか試合中
 多分に抗議していたが、仕方ない。PG=3点の重みを感じた試合だった。   

 「慶応も法政も敗れたけれど、関東は勝った」というところが妙な優越感。
 初戦2連勝で幸先がいい。来週の対同志社戦でも、関西の人々にそのパワー 
 を見せて圧倒してきてほしい。今年も関東学院は強いぞ、って。

 <ひとり言>
  TVKの中継録画。寡黙なゲストの箕内くんを盛り上げようとしたせいか、
  アナウンサーは数々の質問攻め。試合解説どころではないよ。関東ファン
  なら喜ぶような内輪ネタも飛び出したけれど、ファンじゃない人は腹立てて
  いたかも?  試合前、内藤理事長ご夫妻を護衛するかのように登場した
  箕内くんはさらに逞しくなったようで、まあ”選手”としての彼に期待したいな。
   


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