<11月23日>
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 3連続トライを決めたWTB仲山くん |

CTB山下くんの60m独走トライ。抜群のスピード |
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早稲田大学 対
慶応大学 (54−21 秩父宮にて)
一般席のチケットしか手に入らなかったので、ポール裏で観戦することにした。
今年もチケットは完売。満員御礼だ。キックオフ1時間前の時点で、いす席はほぼ満席。
今年こそ早稲田が勝つぞ、と期待しながら、チビッコたちのラグビーを観戦する。
まだ小さい子供たちがボールを抱えて走る姿は、なかなか一丁前で微笑ましい。
ここ数年、谷口レフリーのルール解説やミニラグビーは、キックオフ直前まで行われる恒例
行事となったが、こんな光景を観ていると、つい暢気な気分になってしまう。
これから全勝対決の早慶戦が始まるというのに・・。なんてね。 暖かな秋の1日。
いよいよ両校の校歌が流れた。
2時をまわっても、両チームともなかなかグランドに出てこない。
まだロッカールームあたりで、感極まって涙しているのだろうか。
ようやく登場した早稲田には闘志があふれていた。逆に慶応は少し覇気がない感じ。
開始早々ペナルティを得た慶応は、まずPGを狙う。0−3。
しかし早稲田は、キックオフからのボールを連続攻撃で持ち込んで、すぐ1トライ返す。
このままゲームの流れは早稲田が支配した。
両フランカー陣は、慶応FWの野沢くんや山本くんの縦突進を見事に食い止めた。
ディフェンスの勝利。刺さるようなタックル。
マイボールからの早い球出しはまるでサントリーのようだ。息をつかせない連続攻撃。
早稲田は右に左に大きく展開して、グランド狭しと走りまくる。小気味よい。
慶応は早稲田のスピートに振り回されて追いつけない状態。密集に人数をかけすぎ。
早稲田のロングパスが面白いほどに決まる。
前半の慶応は受身にまわってしまい防戦一方となった。ゴール前中央のほぼ同じ場所で、
3回ペナルティキックを得るが、慶応は3回ともPGを選択。イージーな場所だったとはいえ、
1回ぐらいは強気にトライを取りにいっても良かったのでは、と悔やまれる。
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SH田原くんやSO大田尾くんの冷静な判断力、冴えてたなあ |
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後半早々のノーホイッスルトライで40−9。
せっかく目の前でのトライだったのに、カメラの準備も間に合わなかった。残念。
このまま慶応は負けてしまうのか。まだ時間はたっぷりある。もう一度気持ちを立て直して。
この後、慶応は早稲田陣内に攻め込んで2トライを返すが、早稲田も必死でしのぐ。
試合を決定づけたのは、後半33分の山下くんの60m独走トライ。
「また13番だよ・・」
周りの慶応ファンたちはみな悔しそうに唸っていた。今日の山下くんの突進はお見事でした。
結局終わってみれば54−21と早稲田の快勝。
8本中7本を決めたCTB武川くんのゴールも、着実に点差を広げた。
清宮監督の試合前の宣言どおり、早稲田は「30点差をつけて」慶応に圧勝した。
これぞ清宮イズム。早稲田ファンは久しぶりに大喜びした1日であった。
でも、うかうかしていられない。たとえ今日の出来でも、関東学院には通用するかどうか?
何はともあれ、おめでとうございます。次の早明戦もスピードで勝って!

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