佐賀工 VS
秋田工 (36−27 第1グランドにて)
佐賀工はBシードとはいえ、強豪チームの多い厳しいブロックに入っている。
今日の相手・秋田工は今年シード校から外れてしまったため、早くも2回戦で対戦
することになった。
このカードは毎年夏合宿でも組まれるので、お互い手の内はよくわかっているはず。
さて小城監督はどんな秘策で臨んだのであろうか。
バックスタンドに陣取った両チームの応援団は、ともにメガホンを使って声を揃え、
熱い応援合戦を続けていた。
その声援に支えられながら、両チームとも一喜一憂のゲーム展開。
前半19−12で折り返したあと、後半1トライで突き放すものの、秋田工の重量FW
に苦しめられ、2トライされ2点差に追いつかれる。
グランドサイドにいるコーチ陣が、呆然とする選手たちを集めて声をかける。
本来の強さと冷静さを取り戻した佐工は、2連続トライしてなんとか逃げ切った。
しかし、終了間際にゴール前の密集から1トライを返されてしまう場面も。
次に向けてのいい課題になったのではないだろうか。
強風が吹き荒れる中、出口付近に集まっていた部員やご父兄たちは、一列に並んで、
選手やコーチ陣を大きな拍手で出迎えた。
部長先生と小城監督、大坪主将の挨拶。胸にジーンとくる。
なんか、佐工らしいパフォーマンスだな。
我々も列の最後尾に入れて頂き、お祝いの気持ちを伝えた。
おめでとうございます!
そうそう、部員たちは全員マスクをしていた。
今大会からドーピング検査も始まったし、この寒空での長丁場は風邪も大敵だ。
異様な風景だったが、こんなちょっとした健康管理も怠らないのが佐工のいいところ。
ホテルに帰って、暖かいお風呂に入って、ゆっくり休養してください。
次の清真学園戦でも、強い佐工の熱い試合を期待しています。
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