菅平温泉やまびこ

ラグビー観戦記

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2002年1月2日   大学選手権準決勝2試合は熱戦だった


<1月1日>
  
 今日は全国高校大会の3回戦8試合が行われた。
  3日に行われる準々決勝を再度花園まで応援に行くのだから、何としても
  日川と佐賀工の2チーム共にベスト8まで勝ち進んで欲しい、と願っていたけれど。
  初詣に行く前にさっそく速報を見れば、とりあえず佐工は清真に接戦で勝った様子。
  日川の結果はまだわからないまま、とりあえず出かけることに。これがいけなかったのか・・。
  帰宅後、残念ながら日川は大分舞鶴に負けてしまったのを知った。
  夜のダイジェスト番組が待ち遠しかった。
  佐工は清真学園に前半大量31点を取っておきながら、後半完封された上に28点を取られると
  いう、予想だにしない展開だった。もう1プレーの時間があったら・・ヒヤッとさせられた。
  一方の日川は先制トライをあげたものの、後半は舞鶴のディフェンスに阻まれて、最後まで攻め込
  めずに終わってしまった。残念でした。お疲れ様でした。
  日川の選手や先生方、ご父兄の方たちの表情がほとんど映っていなかったので残念でならない。
  ”勝ちたい”という気持ちが、舞鶴の方がほんの少し強かった、というのかなあ。
  そう、大分舞鶴の2年OBの方が大会直前に亡くなられたという話に、驚き、目頭が熱くなった。
  このOBさんのためにも、次の試合もチーム一丸となって、ますます頑張って欲しい。
  残念ながら負けてしまった日川の分まで。  

 ところで初詣。
  今年は縁起かついで、元旦に東伏見稲荷に行きました!
  もちろん祈るはただ一つ。 「必勝!早稲田」。
  さらに、帰りに東伏見の早稲田グランドに廻って、最終練習もみて参りました!
  とても気合の入っている新年・元旦でありました。
     またまたKGUの皆さん、ごめんなさい。早稲田ファンの血は隠せないです。
     今年の決勝では、是非とも関東学院対早稲田が見たいんです。
     それが今シーズン春からの”目標”でありましたから。明日は両チームともにガンバレ!
   

<1月2日>
さすが大悟!
トライだ

   大学選手権 準決勝2試合
   
  というわけで、かなり肩に力が入り気味状態のまま、少し早めに到着した。
  ほぼ満員の国立競技場。はやる気持ちは皆同じ。
  新年早々、こんな大勢の観客の中でゲームできる選手たちが本当に羨ましい。
  麗らかな小春日和。観客の熱気は寒さを吹き飛ばしてくれる。  
  この会場にいるすべての人が、熱気に負けない好ゲームを期待しているんだ。   
 

  早稲田大学 対 慶応大学 (36−7  国立競技場にて)
  

  偶然にも周りのほとんどが早稲田ファンだったが、隣のオジサマはジャージ1枚の薄着姿の上に
  タイガー・マフラーをしっかり首に巻いてる。これは手強そう・・・。
  
  前半から早稲田が速い攻撃でしかけるものの、慶応が必死で食い止める。
  痺れを切らした29分。本日ケガから復帰した山下くんが、ディフェンスのギャップを抜いて中央トライ。
  「待ってました!」 ファンも大喜びの、山下くんの個人技が光る気持ちいいトライだった。
  これで早稲田は勢いづいた。
  33分のPR大江くんがBK並に走り抜けた60m独走トライには苦笑しながら、前半は15−0とリード。
  後半15分。代わったばかりのPR安藤くんが負けじと決めた右隅トライもよかったなあ。
  慶応は幾度と突進するものの、ゴール前で反則を取られるなど、1トライを返すのがやっとだった。
  結局5トライをあげた早稲田が、36−7と慶応を圧勝した。
       
  
  
なんと5年ぶりの決勝戦進出。もし優勝なんてことになれば12年ぶりですから。
  長〜い道のりでした。ファンだって、久しぶりに「荒ぶる」を練習なくちゃ?!
  ケガ人もほぼ復帰したし、万全の状態で最終戦に臨んで欲しいです。清宮監督よろしくお願いします。
   

 

  関東学院大学 VS 法政大学 (38−23)


  
2試合目が始まると、空は次第に黒く厚い雲で覆われた。
  まだ午後3時前だというのに、あたりは真っ暗になり、国立競技場ではナイター照明が照らされた。    
  選手たちが少し小さく見える。ライン際にいるブレザー姿の主務くんたちは非常に寒そうだ。
  強い風が吹き荒れ、時折みぞれまで降り出したため、席を立つ観客も出始めた。
  しかし大方の観客は、選手たちが繰り広げる熱戦に最後まで見入っていた。
  
  前半2分。先制トライをあげたのは、リーグ戦決勝の時と同様、法政の方だった。
  しかしその後は、関東が法政の勢いあるディフェンスに阻まれている一方で、法政もまたゴール前
  まで攻め込んではペナルティの連続。どちらもチャンスを活かせない。
  関東は2PGで点数をつめた後、再三スクラムにこだわって法政FWを苦しめ疲れさせる。
  終了間際にはPR山村くんのトライで16−11として、後半の流れを関東ペースへと持ち込んだ。
  ハーフタイム後も、法政の勢いが衰えはじめたところで連続2トライをとる。要所でのPGも有効で。
  法政もBKによる2連続トライで追い上げるけれど、38分の三宅くんのトライが勝利を決定付けた。
  法政の反則数30は多すぎた。
    
  何より今日は、あご骨折のケガを押して出場した友基くんの闘志に感動。
  果敢にタックルにいったり、密集でもみくちゃにされたり。大丈夫なのかと最後まで心配してしまった。
 

前半34分。角濱くんの右隅トライで11−8と逆転。

悪天候のため、写真はどれもピンぼけでした。

  これで、春からの夢(目標)であった、関東学院対早稲田の決勝戦対決が叶うんだなあ。
  どっちを応援すればいいのやら。両校優勝はありえない?
  関東には2連覇達成してほしいし。早稲田には12年ぶりに優勝してほしい。
  結果は天のみぞ知る。歴史に残るような好ゲームを期待するのみです。
 


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