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夜中降っていた雨も止み、朝からすっきりと晴れ上がった。
春のような陽気に誘われて、たくさんの観客が秩父宮へと足を運び秩父宮を埋め尽くした。
どうせ勝てない・・。でも何とか食らいついて頑張ってほしい。
学生チームを応援しようという心情の現れか、秩父宮全体が妙な熱気に包まれていた。
東芝府中 対 法政大学 (33-0)
法政は持ち前の強いディフェンスで、開始早々から
東芝を苦しめ、何度も東芝ゴール前まで攻め込むが
あと一歩及ばずトライを奪うことができない。
一方の東芝は、社会人大会決勝でケガ人の相次いだ
せいか若手メンバーが多く、どこか動きがぎこちない。
ホルテンが先制トライをあげて 7−0
とした以降は、
法政陣内に攻め込んでも反則を取られたりして
なかなかトライが取れずにいる。
前半終了間際、法政陣ゴール前にキックで出たボール
を秋山くんが拾って、ようやく2トライ目。
辛うじて 14−0 とした。
法政なかなか健闘してるよ。後半もその調子でガンバレ。
しかーし。後半開始1分。東芝がゴール中央へ易々とトライを決め、21−0 とさらにリード。
あー、このままズルズルと引き離されてしまうのか?
それでも法政は激しいタックルを怠らず、積極的に攻撃をしかけ何度もゴールを脅かした。
東芝はなかなか追加得点を得られなかったが、徐々にリズムを取り返し始め、追加2トライ
をあげて法政を突き放した。
結果的に点差は離れ、完封負けとなってしまったが、法政は最後まで善戦して頑張った。
たとえば、後半麻田主将がインゴールで東芝の選手にタックルしてトライを許さなかった時
など、気迫のこもったプレーが随所に見られ、その度に場内が多いに沸いたもの。
東芝の反則数22は、法政が好ディフェンスしたことを物語っている。
ひょっとしたら、レフリーは社会人に対して少し厳しく吹いたのかもしれない。
でも法政のディフェンスはすばらしく、東芝勢をよく抑えていたと思う。お疲れ様。
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