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天気予報では雪…。家を出る頃には雪がちらちら舞い始めた。雨よりは雪の方がマシだけど。
寒さ対策万全で国立競技場へと向かう。12時到着。
決勝戦前に行なわれた高校東西対抗をのんびり見学した後、時計を見るとまだ1時間もあった。
あまりの寒さにじっと座っているのは耐えられず、なんとなくスタジアムを1周。キックオフに合わせ
観客が続々と押し寄せてくる。その波の中には、カントーOBたちの姿も見られた。
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「両校の校歌斉唱」
いよいよ始まる。
去年はこの時点で心臓バコバコだったのに
今年は妙に冷静でいられる。たぶんそれは
「絶対に勝つ」と信じているから。
今年はカントーの応援の方が多い。
ブルーの旗やボードがたくさん揺れている。
早稲田ファンどうしたの、元気ないよ?! |
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「ひとつになる」
春口先生はどこにいらっしゃるんだろう?
双眼鏡で探したが姿が見当たらない。
と思ったら、この円陣の中心におられた。
円陣を組んでいる時間は相当長かった。
どんな激で選手たちを送り出されたのか?
自然と気持ちも昂ぶってくる。
早稲田の清宮監督やコーチ陣は
すでに席にすわっていた… |
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両チームとも譲らず前半は0-0で折り返す。互いの攻撃にそれぞれが猛然とタックルして防御。
大田尾くんがDGを狙うシーンもあり、どちらも先制して自分たちの流れに持ち込みたいところ
だが、得点にはつながらない。後半どこまで持ちこたえられるのか? |
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後半8分。両チーム通じて初トライを決めたのは、関東学院だった。
中央をスルリと抜けてど真ん中にトライした霜村くんのところへ、
他の選手たちも一斉に駆け寄り、抱き合って喜んでいる。
やった〜! いけるよ! この調子で。
その直後。大田尾くんのグラバーキックを、河津くんがうまい具合に
足でキックチャージ。あっ?! 跳ね返ってころがるボールを河津くんが
拾って独走。そのまま持ち込んで2本目のトライ。
肝心なところで早稲田にミスが出た。それもキャプテン自身のミス…。
大田尾くんがかわいそうで見てられない。
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 やった〜!! 霜村くんの次は河津くんね!
トライを決めた河津くんのすぐ後ろには
霜村くんがきっちりフォローしていた。
2人はケガで何度も悔しい思いをしたけど、
4年生の決勝戦の大舞台で
両CTBとして揃って出場できたことは
ファンとしても非常にうれしい話。
で、2人してトライを重ねてくれるなんて。
ホントに泣かせてくれるよ…
着実に最高のシナリオができあがろうとしている! |
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